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人事給与SaaS「Combosite」|膨大な計算も対応可能 WP化途中 バックオフィス

人事給与SaaS「Combosite」|膨大な計算も対応可能

「Combosite」は、給与計算の例外処理や大量処理に対応可能な人事給与SaaSです。
本記事では、「Combosite」の特徴や、導入のメリット、SaaS間でのデータ連携問題を解決する方法などを丁寧に解説します。

Combositeとは?

株式会社パトスロゴスが提供する「Combosite」(読み方:コンボジット)は、大手企業の人事・給与部門のニーズを蓄積したノウハウを元に開発された人事給与SaaSです。

大手企業で発生する複雑で膨大な給与計算処理や、中小企業で発生する企業独特の例外処理まで想定しています。処理が多い給与計算システムを誰もが簡単に使えるよう、本当に必要な機能に焦点を当てて開発しています。これにより、サービス内の処理を大幅に効率化されることで大企業の数千から数万名の処理も速やかに行えるようになっております。

また、同社が提供する「HR 共創プラットフォーム PathosLogos」(※)を活用することで、面倒なSaaS間のデータ連携を瞬時に解決し、企業の中長期的なデータ戦略の実現に導きます。

(※)「HR 共創プラットフォーム PathosLogos」とは?
HR 共創プラットフォーム PathosLogosとは、複数のSaaSのデータを一つの基盤で管理することができるプラットフォームです。ハブとなるデータベースを通して、複数のSaaS間でのデータ連携を円滑化します。利用する会社に最適なSaaSを組み合わせて業務を行うことを可能にします。

Combositeを導入するメリット3点

簡単操作ですぐに全体把握が可能

Combositeの管理画面は使いやすく、全体の進捗など、必要な情報が可視化されて分かりやすくまとめられています。システムを熟知していない方でも、トップページを見ただけで、人事労務に関連する業務の全体を把握することが可能です。

出典:「HR共創プラットフォームご紹介資料」|株式会社パトスロゴス|p17


厳選された機能で人事業務を効率化

Combositeは、厳選された56の機能を有しています。それぞれの機能を活用することで、人事担当者の負担を大幅に軽減し、コア業務に集中できる環境を実現します。

例えば、管理画面上で前月との給与計算結果の差分を一目で確認できたり、各種手当の差分も理由付きで確認できたり、確認有無のチェック履歴を残すことも可能です。
介護保険料の特定被保険者対応や、給与計算項目を給与明細上で合算したり、給与明細に振込先や社会保険の変更理由をシステム側で自動記載するなど、細かな点も担当者が業務を行いやすいように設計されています。

Combosite 機能一覧(代表機能抜粋)

発令履歴管理雇用発令
異動発令
昇格・降格発令
兼務発令
兼務解除発令
出向・受入・解除・復帰発令
休職・休職復帰発令
再雇用発令
退職発令
登用発令
その他発令
給与計算複数締日計算
四則演算
コード表
条件式
家族手当
日割計算
遡及計算
変動データ取り込み
固定支給・控除計算
変動支給・控除計算
勤怠データ取り込み
勤怠計算
通勤交通費計算
社会保険料計算
住民税計算
労働保険料計算
所得税計算
発令一覧表示機能発令登録内容一覧
発令登録一時保存内容一覧
振込データ作成振込データ作成
発令一括取込ファイルによる発令データ取込
取込ファイル一覧
給与明細給与明細データ作成
個人情報管理本人情報
家族情報
住所情報
緊急連絡先
保証人
振込口座
経理仕訳機能経理仕分集計
経理仕分元データ作成
個人情報一覧表示機能個人情報登録内容一覧
個人情報登録一時保存内容一覧
住民税納付データ作成住民税FBデータ作成
従業員情報一覧従業員情報給与ダッシュボード全体タスク把握
前月比較
入社者・休職者・退職者・閾値超過一覧
遡及対象者
差引支給額マイナス対象
再計算対象者指定
人事台帳発令履歴
個人情報履歴
賃金台帳賃金台帳出力
人事ダッシュボード各月の個人情報の属性毎の変更件数表示
各月の発令毎の登録件数表示
全体の従業員数属性別グラフ
社会保険算定基礎届作成
算定基礎届一覧・詳細
事業所毎算定基礎届一覧
出向費用出向費用按分計算住民税住民税一括徴収機能
住民税決定通知書取込
給与所得者異動届出書出力
兼務按分兼務按分計算所得税所得税徴収残高計算用データ集計
所得税徴収残高計算結果表示
賞与定期賞与
臨時賞与
決算賞与
定額減税定額減税対象者抽出
定額減税額控除額管理
賞与計算複数締日計算
四則演算
コード表
条件式
変動データ取込
勤怠データ取込
社会保険料計算
労働保険料計算
所得税計算
年末調整申告書データ取り込み
申告書データ確認
申告書データ比較
還付徴収額計算
徴収発生者一覧
給与・賞与反映
源泉徴収票出力
給与支払報告書出力
退職者の源泉徴収票出力
賞与ダッシュボード全体タスク把握
入社者・休職者・退職者・閾値超過一覧
取込データ比較
差引支給額マイナス対象者一覧
再計算対象者指定
差引支給額マイナス対象
セキュリティSSO(SAML認証)
IP制限
賞与振込賞与振込データ作成テナント管理バックアップ機能
バックアップ復元機能
賞与明細賞与明細出力
賞与経理仕訳データ作成経理仕分データ集計
経理仕訳元データ作成
賞与支払届賞与支払届作成
社会保険月額変更届作成
月額変更届一覧・詳細
事業所毎月額変更届一覧
出典:「HR共創プラットフォームご紹介資料」|株式会社パトスロゴス|p20を元に作成

先読み開発で素早く法改正に適応

人事担当者が本来の業務を行いながら、次々と発表される法改正を全て追いかけ、対応することは困難を極めます。Combositeの人事給与SaaSは法案が成立する前、審議中の段階から開発を進めており、いち早く法改正に適した機能を提供できるよう開発を推進しています。

例えば、令和6年に実施の定額減税について、3月28日より業務設計のための試験版提供を開始し、4月26日に業界最速で正式に対応機能をリリースしています。

導入手順

  1. ハンズオン:最初に設定済み環境で完成形をご理解頂けます。
  2. 設定:全設定を分割して、設定と確認を繰り返します。
  3. データ移行:現行システムから全従業員のデータを移行します。
  4. 検証:現行システムの給与計算結果との比較や月次業務を実施します。
  5. 運用開始

共創パートナーについて

人事給与SaaS Combositeは、HR共創プラットフォーム「PathosLogos」と連携することにより、様々な業務データの連携を行います。
2024年6月1日時点で以下のサービスとの提携を発表しており、今後も提携サービスを増やして行く予定です。

連携可能な外部サービス

労務管理:SmartHR、オフィスステーション
給与管理:Combosite、通勤費Web
勤怠管理:KING OF TIME、MINAGINE、TeamSpirit
シフト管理:oplus
タレントマネジメント:タレントパレット、スキルナビ、kaonavi
分析:LaKeel、Panalyt
健康:carely、ORIZIN
コラボレーション:Beatrust

共創パートナーについて

■共創プラットフォームの開発背景
2010年代からクラウド技術が進化し、各分野に特化したSaaSが普及しました。利便性を求め、SaaSの利用者層は中小企業から徐々にエンタープライズへとシフトし、2022年以降ではHR SaaS間でのデータ連携が課題となっています。その課題を解決するために開発されたのが「共創プラットフォーム」です。

人事給与SaaS「Combosite」と、各SaaSを連携する「共創プラットフォーム」を利用することで自社の制度に最適なSaaS製品を使いつつ、システム同士の連携が可能になります。

おすすめの企業規模と解決に導くお悩み

「Combosite」は大企業を中心に導入されている人事給与SaaSであり、大手企業独特の例外処理や大量処理に対応可能です。直観的に操作できるインターフェースによって、人事業務や給与関連の情報をビジュアルでシンプルに確認できるため、これまで統合型システムで人事・給与業務を実施されており、人事給与業務が属人化している懸念がある企業様、自社に適したSaaSを利用したいと考えられいる企業様におすすめです。

例えば、以下のようなお悩みを解決に導きます。

・法改正のキャッチアップが大変で情報収集に時間がかかっている。

・従業員人数が多く、給与計算処理に膨大な時間と負担がかかっている。

・給与計算業務のみでなく、住民税や社会保険の算定業務にも工数がかかり運用が大変。

・複数のシステムを導入しているので同一内容を転記したり、転記しているかをダブルチェックするなど運用に負荷がかかっている。

「Combosite」詳細

composite詳細
システム名Combosite
共創プラットフォームパトスロゴス
提供会社株式会社パトスロゴス
公式サイトURLhttps://www.pathoslogos.co.jp/

BODの「クラウドシステム導入支援サービス」とは…

クラウド給与計算システム導入に伴う各種データ加工や設定を代行いたします。
丁寧なヒアリングを実施したうえで、貴社に最適な導入プランをご提案させていただきます!
企業様ごとの状況に合わせたカスタマイズや、すでに導入済みのシステムとのAPI連携設定も可能です。ぜひお気軽にご相談ください。

→→→【資料】「人事戦略の改革を後押しするシステムの選び方とは?」はこちら

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