社員インタビュー

スペシャルインタビュー 執行役員 岡安 賢一郎

ポジティブシンキング
経験を自分の力に

BPO第二本部 執行役員
岡安 賢一郎

Q:どんな方と働きたいですか?

人から習ったこと・研修で習ったことを謙虚に実行していこうと思ってくれる人です。
いつ誰から教えてもらったことであろうと、本気で身にしようと思ってくれることが大事です。
BODでは会社が研修制度を整えていますし、営業研修も去年から何度もやっています。研修は、とある人物が身を削って体験してきたことを伝えているので、身にならないことの方が少ないんです。本気で身にしようと思ってくれるだけで動き方は変わってくるだろうと思います。なので、研修など、自分の経験したことを活かして動いてほしいです。勉強したいと思っていること、その後身にしようとすることが凄く大事です。そういう風に動ける人と一緒に働きたいです。

また、人の話をきちんと聞ける人であってほしいです。
お客様が言ったことだけを聞いているのではなくて、そもそも「なぜその依頼をBODにしてきたのか」、「なぜその発言をしたのか」、「その仕事をBODで代行することがお客様のためになるのかどうなのか」と考えることがとても重要になってきます。なので、表面上だけではなく相手の気持ちを汲み取って話を聞ける人になってほしいです。

これらの目的は何かというと目標を達成すること。
ポジティブに様々なことを吸収して目的を達成するのであれば、その過程で何度躓いても良いと考えています。

Q:BPO第二本部には営業部が含まれますが、営業部のお仕事で心折れる瞬間は多いですか?

BODで営業をしているから心が折れる、ということはないと思います。
ですが、一般的に成績が取れないと自分の給料が落ちて行ってしまうし、心が折れる瞬間というのは仕事である以上避けられない時もあります。そこもひっくるめてポジティブに考えられる人がいいですね。

Q:業務の中で身につくスキル

やっぱりコミュニケーションスキルです。
営業の仕事をすると、お客様が何を言おうとしているのか・何を思っているのかを、表情の動きとか目の動きから読みとれるようになっていきます。
相手の少しの変化で気持ちを読み取れるようになってくると、「次はこの話してみよう」という次の段階のことが考えられるようになります。相手の気持ちを汲み取る力が成長するということですね。
どれだけ相手の気持ちを汲めて、イメージしてもらえるかでコミュニケーションの質は大きく左右されます。

Q:これからの営業部がめざすこと

フィールド営業としては、アウトソーシングの普及に貢献できる、アイデアと知識を持った集団にしていきたいですね。日本のアウトソーシングの普及率は欧米の3分の1以下ですから。BODを選んでもらい、またその事でお客様の生産性が向上し、もっともっと選んでもらえるようになるような会社にしていくための営業部でありたい。
その為に営業マンのスキルが上げて、安心してこの人に任せられると思っていただき、お客様からまた2回目3回目を任されるような営業部にしていきたいですね。

Q:BODが大切にしていること

ひとりひとりが貪欲にお客様のことを考えること。
例えば、お客様が冗談で言った「こんなことが出来たらいいな」という要望も必ず持って帰って社内で一度打診すること。お客様の目線で一人一人が真剣に考える会社であり続けたいです。
何故お客様はBODに依頼をするのか、何故BODではその作業をしているのかを常に考えることを大切にしています。

私たちはお客様より知識やノウハウを・手段を知り、提案できなくてはいけません。その為にアウトソーシングのプロフェッショナルという自覚を持ち続けていきたいです。