当社は、「人×テクノロジーで社会の原動力となる」ことをビジョンとするアウトソーシングカンパニーです。昨今の社会課題である労働人口の減少に対応するべく、人とテクノロジーを組み合わせて社会のDXを推進するよう歩みを進めております。
2017年、ひとつの企業のバックオフィス部門が分社化されて創業した当社。社員一人ひとりが自分の会社だという当事者意識をもって臨みたいと、社名はメンバーで協議し決めました。
BOD、Business Optimal Design。創業以来その名前のごとく、お客様のビジネスを最適化する(Optimal)お手伝いをし、喜んでいただきたく誠心誠意取り組んでまいりました。
近年、BPO事業、アウトソーシングが広く認知されるようになり、業界全体が活発化しています。IT・デジタルテクノロジーは進化を続け、業務の効率化が声高に叫ばれるようになる中、我々アウトソーサーに対しては業務のプロセスごと、または一部分のみ、短期間だけなど多種多様な形態へのニーズも高まってきています。このような情勢における当社の強みは以下の3点です。
・販売管理費に相当するほぼ全ての業務を請け負えること
・原則的に直営受託のため、お客様との距離が近く、スピード感ある対応ができること
・フレキシブルかつ機動性豊かな契約形態に対応できること
少子高齢化による労働人口の減少が加速する日本において、政府は働き方改革やDX推進を提唱しています。これら社会課題への対応として、当社では人材育成を最も優先順位の高い項目にあげ、さまざまな研修制度を設けております。各種実務資格の取得支援のほか、リスキリングを通じたキャリア形成のために管理職育成プログラムを独自に開発し、未来を担う人材を育成するべく日々努力を重ねています。また、社員から上がる意見も積極的に採用しており、健康経営の推進活動や事業所通信などの社内交流も数多く存在します。
私にとって、仲間の挑戦を応援し「できた」「達成した」瞬間に立ち会えることは、何ものにも代え難い喜びです。研修で得た実務知識やスキルを社内SNSを通じて彼らが積極的に発信し、所属、役職を問わず全社的な交流が活発に行われていることを大変頼もしく感じています。
創業時300名からスタートした当社は、現在BODグループ全体で約800名の仲間が活躍するまでになりました。これもひとえに皆さまよりご支援を賜りましたおかげと感謝に堪えません。人がつながりあうことで未来へとつながると信じ、50年、100年と長く続く会社にしていきたいと決意を固めております。そして、「お客様にとっての最適化とは、喜んでいただくには」を追究しながら、感謝をもって挑戦を続けます。