SDGsの取り組み
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
BODとSDGsの関連付け
当社は、「国連持続可能な開発サミット」で採択されたSDGsの17の目標に賛同し、以下のSDGsの各目標に貢献することを当社の重要課題(マテリアリティ)ととらえ、具体的な戦略を策定しています。環境負荷の低減や多様性と包括性の促進、地域社会への貢献を重視し、ビジネスの成長と社会的責任の両立を目指しています。社員の意識にもこれを浸透させ、全社で持続可能な国際社会の形成に貢献しています。
4. 質の高い教育をみんなに
当社は様々な研修制度を設けており、全従業員に教育を受けることが出来る機会を用意しております。
【基礎研修】
入社時の情報セキュリティ研修 など
【階層別研修】
各々の役職、スキルによって自己申告で受ける研修
マネジメント/リーダーシップ/コーチング(OJT) など
【e-learning研修】
従業員の多様な「働き方」に合わせた、場所を選ばない研修
コンプライアンス/情報セキュリティ など
【スキルアップ研修】
従業員の更なるスキル向上のための研修
FM資格認定プログラム(外部講師)/給与計算実務業務検定プログラム(外部講師)/経営幹部候補育成プログラム(外部講師) など
5. ジェンダー平等を実現しよう
年齢、人種、性別などの属性に関係なく、能力を最大限に発揮できる機会を提供することで、ジェンダー平等の実現に努めてまいりました。 また、ライフスタイルの変化に柔軟に対応できる制度が整備されており、安心して長期間働ける環境が整っています。BODでは、産休・育休からの復職率が95%に達しており、44%の女性従業員が役職に就いてキャリアを築いています。
8. 働き甲斐も経済成長も
当社は、アウトソーシングサービスの提供を通じてクライアントの多様なニーズに応え、ビジネスの成長を促進してまいりました。「働きがいの向上は、社会全体の経済成長を支える重要な要素である」という理念のもと、BODでは全従業員が安心して自らの能力を発揮できる環境の整備に力を入れています。この取り組みにより、各自がやりがいを感じ、意欲的に業務に取り組むことができる環境を実現しています。
9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
当社は、アウトソーシングサービスを通じて、産業界が直面している人材不足の課題に対処する支援をしています。お客様がコアビジネスに専念できる環境を整えることで、未来に向けた成長と技術革新を促進し、変化する市場に迅速に適応する能力を育むお手伝いをいたします。このような取り組みを通じて、お客様との持続可能なパートナーシップを築き、日本産業の成長と技術革新を支える基盤の構築に寄与してまいります。
10. 人や国の不平等をなくそう
当社は年齢・性別・国籍などに関わらず、すべての人に雇用機会と活躍の機会を提供することで人や国の不平等をなくすことに貢献してまいります。
すべての人が、能力を高め、社会的、経済的、政治的に取り残されないよう取り組んでいます。
11. 住み続けられるまちづくりを
としまクリーンサポーターに登録しており、環境美化活動として自分たちのまちを自分たちできれいにしていく取り組みを行なっています。また、定期的な清掃活動を通して住み続けられるまちづくりを目指しています。
としまクリーンサポーター登録:2024年2月5日
としまクリーンサポーターの詳細は以下よりご覧ください。
https://www.city.toshima.lg.jp/152/machizukuri/sumai/bika/003037.html
12. つくる責任 つかう責任
BODでは企業の「つかう責任」を全うするために環境に配慮したオフィスのごみ削減を目指す活動をしています。
■ペーパーレス(資源を守り、環境保護を促進)
・社内会議では資料を配布せず、原則画面投影で資料共有。
・稟議申請や交通費申請はシステム化し紙での申請を廃止。
・契約書や請求書などは印刷せず、原則データで共有。
■ペットボトルと空き缶の分別ボックスを設置
・リサイクルのための分別ボックスを設置。
・使い捨てプラスチック製品の使用削減。